まずは、相手の身元を知るために名刺を受け取り、会社名、名前を声を出して復唱しましょう。名前と身元を強調されることで、相手の更なる無法ぶりを制御することにつながります。後は、訪問販売員に一切話しをさせないで、退出させることです。訪問販売員は仕事でやっています。時間当たりで仕事をしている以上、1分長く滞在されればされるほど、こちらが不利になってきます。もし30分滞在したなら、30分滞在したなりの見返りを得ようとします。情報なり、次のアポイントメントなりを、得るまではあきらめようとしません。とにかく、訪問販売員の話をさせず、「○○会社の○○さん、入用になりましたらこちらからお電話します。それでは」とこちらからドアを開けて、営業マンが退出するよう、誘導させることです。
一人暮らし 訪問販売対策のつづき